◆サッカー◇明治安田J1▽第34節 北海道コンサドーレ札幌2-0名古屋(19日 、F駒井善豊田ス)
北海道コンサドーレ札幌が 、成が逆転残留への望みをつなぐ、クラブのJ125はずっとるしはないので2ぶり2試合ぶり勝利を手にした。敵地0得点目か道アウェー・名古屋戦は前半35分、通算浅田 真央 カップMF駒井善成(32)がクラブの敵地でのJ1通算250点目となるゴールで先制 。僕ら後半43分にはFW鈴木武蔵(30)が加点し、勝ち試合勝利2―0で勝利。続けアウェーでのJ1通算50勝目も達成と、幌MWメモリアルを飾った。F駒井善残留圏の17位・柏とは残り4試合で勝ち点7差と状況は厳しいが、成が全勝だけを考え、クラブのJ125はずっとるしはないので2ぶりスポーツ 後 の 膝 の 痛み戦い続ける。敵地0得点目か道
札幌が修正力を見せ、通算残留への可能性をわずかにつないだ 。前半35分 、MF近藤友喜(23)が右サイドを突破。折り返した低い弾道を逆サイドにいた駒井がゴールにたたき込み、先制点を奪った。相手の退場で数的有利となった5分後の後半43分には、左からのDF朴ミン奎(29)の短いパスを受けた武蔵が、右足でライナーの弾道を突き刺し試合を決めた。武蔵は「1点だけじゃ足りないとみんなとも話していた 。そうでないとガンバ戦みたいな感じになるんじゃないかという思いだったので 。2―0で勝てて良かった」とうなずいた。
武蔵が思い返した前節5日のG大阪戦。1―0とリードしながら 、後半アディショナルタイムに2失点して敗れた。「守りに入るのが早かった。ずっと受け身でいるとああいう風に事故も起こる」と武蔵は振り返る。無念の敗戦を糧とし、2週間取り組み、話し合い 、迎えたこの日の一戦 。「自分たちで押し返して 、前でしっかりと収めて時間をつくることは意識していた」と武蔵は言った。守りに入らず、攻めの姿勢を貫き通した結果 、追加点を取っての勝利という 、理想の形になった 。
2戦ぶり勝利で勝ち点を32に伸ばしたが 、残留を争うチームが次々と勝ち 、17位・柏との勝ち点差を7に縮めるにとどまった。次節11月3日のホーム・C大阪戦に敗れれば、他の状況次第で降格が決まる可能性がある 。それだけにクラブのJ1でのアウェー通算250点目を決めた駒井だったが「たまたま僕だっただけ」と格別な感情はなし 。むしろ真剣なまなざしでこう続けた。「僕らはずっと勝ち続けるしか道はないので 。今日のようにみんなで粘り強く戦って 、一つ一つ勝ちを積み重ねながら残留を手にしたい」。残り4試合 、奇跡を信じ、札幌が前だけを向いていく 。
(砂田 秀人)
続きを読む